サラリーマン稼業をしております。いつも2時間程度「勝手な残業」をして帰っておりました。
小室淑恵さんのことはよく存じませんが、タイトルに惹かれて読みました。仕事の量が減らないのに、残業なしで帰ったところで自分の首が締まるだけです。
本書では、ライフワークバランスの大切さを説いています。「ライフ」の時間を使って読書や勉強会など自己研鑽に励むためにも定時で帰れ、と言っています。
もしくは家事、育児、趣味から生活者の視点を磨く必要がある、とも。そのための時間がないと、「ワーク」におけるアイディアや創造性が生まれてこないと言っています。
直接の転機となった訳ではありませんが、年明けから残業をしないよう頑張って帰ってます。仕事のPCを持ち帰って…。職場では職場でしかできないことを優先し、PC仕事は子どもとコミュニケーションとりつつ片付けるようにしています。
総体的に仕事が減ることはないので、寒い冬だしコロナなんで、さっさと帰るのが得策と思います。皆さんはどんな工夫をされているのでしょう？
