オレンジレンジはナビィの恋

沖縄本土復帰50周年に合わせてオレンジレンジがアルバムを出されたそうです。

南沙織さんのインパクトは強かった

オレンジレンジ、結成20年超えだそうです。ナルトのタイアップ曲でブレイクしたのが昨日のよう。

今日の、日経夕刊より

沖縄、数えるぐらいしか行ったことがありません。あの抜けるようなギラギラした空、鮮やかな海の色、垣根を越えて愛し合いたくなります。

ナビィに登場するオバァも情熱的な人でした

以前観た「ナビィの恋」では、60年前に愛し合った男を忘れられない老婆を描いていました。最後、貫き通す場面で不断の涙を流しました。

テオアンゲロプロスの代表作

老人の愛で、も一つ想起したのはギリシャ映画の「シテール島への船出」です。こちらは流石、巨匠の作品だけあって、国家とかイデオロギーとか色々描かれていて複雑なんですけど、最後、国を追放される老人を長いこと離れて暮らしていた無口な老婆が「あの人の傍にいたい」と流される寸前の筏(?だったっけ)にヒラリと飛び乗る場面です。

トシを取っても情念の炎を燃やし続けることができるって、ある意味幸せですよね。羨ましい!

お売りください。駿河屋です。
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