夏なのでまったり過ごしています…
新聞、何気に見てるとアンテナにかかる記事が…
何年か前、3.11について児童書を中心に調べていて、この物語に遭遇しました。
被災した犬が日に日に衰えていく様子が克明に描かれていて、可哀想過ぎて本屋や図書館でなんか読めません。
話の中で、外国人のジャーナリストに「何で連れて逃げられないと分かったときに犬を殺して行かないんだ」と非難されるエピソードがあります。殺していくのが飼い主の責任だ、と…。
欧米人と東洋人との考え方の違いとしか言いようがないんですけど、重い命題です。私は彼らにこう尋ねるより思い浮かびません。
「あなたがごん太だったらどっちがいいですか?」