ちょっとした用事があり、東京大学(東京都文京区)を訪れました。
ちょうど大学祭をやっていました。普段は関係者以外は入れないみたいです。呼んでくれた研究者さん曰く3年ぶりの開催で、学生たちは本当に嬉しそうだと語っていました。
自分が学生時代はふらりと立ち入って、三四郎池を眺めたりしたものでした。学生安保以降の世代なので、安田講堂に思い入れはありません。
学生の頃、かつて東大教授だった高橋和巳氏の「わが解体」辺りをざっくり読んだことがありますが、多くの学生と対話を試みることは、本当に労力を要することだったと思います。もし自分だったら…。それでも誠実に話し合っていくより他ありませんね…。
帰り、兆徳はまたもやすごい行列だったので、後楽園で夕飯しました。高い散歩になりました。