未来を花束にして〜様々な闘い

毎度ブラブラしつつ、中古品やらを漁る日々…

森薫さんの「エマ」と錯覚してしまった…

笠井スイ先生の作品とは初遭遇で、20世紀初頭のイギリスをイメージした作風となっています。

こちらも深い話です

森薫先生の「エマ」を知ったのは、東京都の人権センターの企画展、人権をテーマにしたマンガ展がきっかけです。身分違いに主眼が置かれている作品でした。

地味ながら秀逸。「未来を花束にして」

産業革命から始まり、法の精神、人権問題と、20世紀のロンドンは考えさせられるネタがいっぱいありますね。上記の映画を当時小学生だった子どもとわざわざシネマート新宿まで観に行きました。

女という理由だけで、低賃金、雇い主に蹂躙される、子どもを夫に取られる、と、もう「許せない!」のオンパレードな話でした。

人それぞれだと思いますが、アクション起こして現状を打破したいです。

お売りください。駿河屋です。
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