すき家とレキシントンクィーン

最近にしては珍しく残業…。職場付近のなか卯はもーclose。横のすき家は滑り込みセーフ。

ちょうどコラボ期間中でした

コラボのオマケ「水のゼリー」…飲む勇気がない。子どものために取っておこう。食べてると、店員さんに「お店閉まりますので…」出てけと。ふと、若いときの思い出が過ぎります。

学生の頃、六本木にある「レキシントンクィーン」というディスコ(死語)でよく遊んでいました。外タレ(これも死語)がよく来るという、ただそれだけの理由でフラフラしていました。

その日はデュランデュランのメンバーが来たとかで、フロアは騒然。メンバーはすぐVIPルームに入ってしまい、お目にかかることはありませんでした。

深夜2時に店は閉まり、始発まで何処かに身を寄せなければなりません。その当時、深夜営業をしている手頃な店といえばマックと森永ラブぐらいでした。

マックでコーヒー一杯で夜が明けるのを待ちました。皆さん、ディスコから上がってこられた方々ばかりです。燃え尽きた残骸のように、熟睡されていますした。「お客様、当店は宿泊施設ではございませんので…」とマネージャー格の男性がしきりに起こしに回っていました。

今にして思うと、さぞ、辛いお仕事だったと思います。あ、因みにオールで遊ぶのは結婚と同時にやめました。

何故かすき家を追い出されるとき、遥か昔の出来事を思い出すなんて、つくづくトシを取ったものです。

お売りください。駿河屋です。
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