皆様、GWは如何お過ごしでしょうか。持ち帰り仕事を抱え、blogも随分ご無沙汰しました。
読書家というほどでは決してなく、ただ自治体の廃棄図書拾って読んでるだけなんですが、こないだ読んだ本…
読後感…何とも味わい悪く、救いのない内容で、黒川先生は勿論狙ってのことなんでしょうが、何を学べばよいのか…
装丁は多田和博先生。ちょっと調べたら、殆ど読んだことがある本ばかり。桐野夏生先生の作品もおどろおどろしかったなー。こういうの得意だったんですね、この方。もう鬼籍の方ですが。
財産狙いの殺人でキジカナ事件が記憶に新しい方です。決して美人じゃないのにどうして男性は次から次へと餌食にかかってしまったのか、と週刊誌を賑わせていました。
女性ライターの記事でしたが、法廷を傍聴しに出かけ、ホンモノのキジカナを直近で見たヒトが「デコルテが綺麗な女性だった」と言っていた記憶があります。
顔は兎も角、デコルテの美しさに唆られてしまったんですかね…。男性も女性も本質を見抜く直感力を鍛えたいです。
では直感力をどう養うのかと言えば、ズバリ「規則正しい生活、バランスの取れた食生活、ポジティブな思考」を心がけます。その上、空気が清々しい場所に足を運ぶことです。禍々しいものを振り切り、心穏やかに過ごせますように。