甦る説経節〜営繕かるかや怪異譚

久しぶりに説経節聞きに行きました。説経とは中世紀、流行った口承文芸のことです。

青祓の加藤先生が描いてる

日本の中世期、室町の終わり辺りから庶民に流行った口承伝記だったと記憶しています。一般的に有名なのは山椒太夫とか小栗判官とかですが、刈萱をモチーフにした小説やマンガは珍しいですね。しかも怪談らしい。夜とても読めない。( ; ; )

かの近藤ようこ先生が火付け役かと…

説経節をマンガで扱い出したのは、近藤ようこ先生が早かった記憶があります。世界観を上手に表現されておられて、中世近世文学を専攻している学生の一助になりました。アニメでもやって欲しい!

海老のスープカレー旨いです!
お売りください。駿河屋です。
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