10月いっぱいまで、東京新聞の夕刊で小林克也さんが筆を奮っていました。全ては読んでませんが、往年の洋楽ファンが懐かしむ話ばかりでした。
BTSの世界的成功について、韓国は最初から世界目線で、アーティストを発掘する。「体格が良い」「動きにキレがある」「声が大きい」といった選別から始まり、世界で売れる曲筋のリサーチ、ツアー回りなど努力を重ねているとのこと。
対して日本は国内だけでやっていける、と世界を意識していない。素材選びも「隣にいるカワイイ娘」的な親近感重視で、ウチ向き志向だと指摘しています。
最後にU 2のボノのインタビューを紹介しています。「日本人も世界で活躍するべきだ。オレたちだってダブリンから出て挑戦したんだ」
…もうちょっと頑張ってみようかな、自分。