今朝の日経
昭和時代の高度成長期、公害問題は深刻でした。自分が生活していた下町エリアも光化学スモッグで空気はあまり美味しいとは言えませんでした。
体制と繋がりのある大企業を相手取り、非を認めさせ、償いをさせる、というのは並大抵のことではありません。自分だったら泣き寝入りしちゃうかも…。
学生時代に読んだ石牟礼道子『苦海浄土〜わが水俣病』、息を飲む物語で一気呵成に読んだ記憶があります。
ドキュメンタリー映画も好きですが、最近観に行く時間がない…。子どもたちを連れて観に行った映画は『パットマン』(インドで生理用品の量産を実現した実業家の話)以来ご無沙汰です。
原監督、次の世代の人たちに繋げていく作品をありがとう!