所用で中野区界隈をフラフラしていました。
数年おきに訪れると街の景色が変わるので、街歩きに最高。
米屋さんなのに、空いたスペースで駄菓子屋も展開していました。多角経営ですね。儲かるかは別として。
ふと、東野圭吾の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を思い出してしまいました。文学嫌いの学生に興味を持たせる教材として映像を紹介するときがあります。
数年前、香港に出かけた際、飛行機で退屈しのぎに映画を見たのですが、なかなか泣ける内容で、昼なのに人目も気にせずボロボロ泣いてしまいました。
『君の名は』がブレイクしてから、矢鱈タイムリーブものが流行り出し、これもその1つかと認識しましたが、東野圭吾先生らしいドラマチックな内容です。
境遇なんて変えられませんが、未来に色々な可能性があることを信じて生きていきたいです。親ガチャなんて言わないで。