秋田駒ケ岳を縦走して乳頭温泉へ

オミクロンの猛威で、またもやまん防とは…。子どもの受験が終わったら、春休みは国内旅行でも、と思っていましたが、叶いそうもありません。

乳頭温泉 黒湯

若い頃、ひとり旅が好きで、フツーの週末でも旅に出ていました。初夏、金曜の夜、東京駅から秋田駒ケ岳行きの夜行バスに乗り、朝の6時には登山口へ。

とくに山登りが好きって訳ではなかったのですが、地図を見ていたら、縦走コースを登ると、乳頭温泉郷に辿り着くことを知り、何故かいきなり登山を始めました。(山岳救助隊の皆様、申し訳ありません)

PRADAのリュック背負って、フツーのカッコで山を登ってる若いオンナって、何処かバカっぽいですよね…。

途中、川の中に沸いている温泉を発見。すっごく入りたくなって悩んでいると、どこぞのビーパル野郎(もはや死語)が「ボクと一緒に『タッコの湯』に入りませんか」と絡んでくるので鬱陶しくなり、急いでその場を離脱。おかげで10Km、約8時間かかるコースを若干早くゴールすることができました。

乳頭温泉といえば鶴の湯の方が観光客で賑わっていますが、黒湯は登山客が中心でのんびりしていたことを覚えています。今はどうかな〜?そのうちまた行きます♪

今日の入浴のお供
お売りください。駿河屋です。
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