環状線を走る〜追悼石原慎太郎

独身の頃は金がないので、ジョギングが趣味でした。家の近くに環状七号線が通っていたので、当てもなく走っていました。

やがて、環八、環六までは表記があるのに、環五や環四がないな〜と走りながら探すように…。さらには、名前がついている通りは兎に角走らないといられなくなってしまいました。もはやビョーキ…。

山手通り(環六)を走ってると、代官山を抜けるエリアと板橋の辺りとのギャップが著しく却って面白くなってしまいます。(板橋区の皆様すいません)

街工場が立ち並ぶ無機質な通りでさえ、私の愛おしい東京なのだと、ムスメ心に感じたものでした。

政治的思想には興味ありませんが、石原慎太郎さんのご冥福をお祈りします。

この記事をシェアする
目次
閉じる