大学の試験も終わり、何処か食べに連れてけと五月蠅い我が息子…。
スガシカオさんの「濡れた靴」という歌の中で「薄暗い中華屋に入った云々」という歌詞があり、この頃はまだ「町中華」という概念がなかったと思います。
町中華とか今流行ってますね。昔はフツーに「ラーメン屋」って言う括りだったんですが…。
ガラスの仮面で北島マヤちゃんは、お母さんとラーメン屋に住み込みで働いていました。その時期、里中満智子さんが描いていた「あかね雲」つーマンガでも、ヒロインが南の島から上京してラーメン屋に住み込むという設定だった記憶があります。
昭和の少女マンガでも町中華は大切な要素を含んでいました。たまには旨い店に入りたいなー。